パリ、ジュテーム

パリ、ジュテーム

オムニバス映画

ニューヨーク、アイラブユーという作品からアメリカ人の恋愛観、そして実際に日本人が付き合うとしたらどれだけ異文化というものの差を思い知らされるのかを書いてみた。ただ概ね予想通りな結果になったと見ている。最終的に言えば、アメリカ人はただ遊んでいるように見えて本当に恋愛をしている人はそれだけ将来に対して真剣に考えているんだということを理解してもらえれば幸いだ。本当にスイス出身でナンパ伝道師などと肩書を持っている人間がアホらしく聞こえてくる。彼いわく、『日本人なんて白人と聞けば喜んで体を開くから、大したことない』に近い言葉を使っているのも、反感を招いた結果だろう。三万人分の署名もわずか3日で集まったと聞いているので、それくらい日本人としての気に食わなかった証拠だ。そうした悪態をついていたせいか、各国でこの伝道師が入国する事を拒否している所も多いと聞く。オーストラリアでは国外退去処分になったとも言われているので、一体何をやらかしたんだと逆に気になってくる。

ですが彼をベースに欧州地方の人々がこんな風に侮りすぎていると勘違いしては駄目だ。ただ日本人に対してのどのような偏見があるのかは、先ほどのアメリカのところで話したように自己主張のない、素直で従順という印象はどうしてもあるようだ。また別の方向で日本人の私服は『着物』で、『忍者は存在している』と信じて疑っていないから面白くもなる。

さて、ここで少し先ほど紹介した映画について触れると、米仏共作となっているが実はニューヨーク、アイラブユーは2作品目となっているのです。前作、初期作があってこちらはパリで同じく『愛』をテーマにした群像劇となる『パリ、ジュテーム』という作品が公開されていた。今から約10年近く前になるので大分前の作品となっているが、中々面白い作品となっている。少しこちらの作品について取り上げてみよう。

ニューヨークおすすめスポット

繋がり、は一応ある?

次回作であるニューヨーク、アイラブユーでは群像劇としてそれぞれの物語が独立性を持ちながらも、テーマを一貫しているのがウリでしたが、このパリ、ジュテームに関しては完全なオムニバス形式の短編映画となっている。全18話というかなり多く作られていて、約5分程度となっているのでとても見やすくなっている仕様だ。テーマは同じく『愛』をモチーフにしているが、見ていると愛って結局何なんだろうかと疑問が出てくるような作品となっている。この作品の舞台となっているパリ、その中でも全20区ある中で18区が物語が展開される舞台となっているので、パリの街中を見られるというのも見どころとなっている。

流石に全ての話を紹介していると色々と大変なので、今回はいくつかピックアップして紹介していこう。

あらすじ

1区
地下鉄チュイルリー駅のホームで、観光に来たアメリカ人男性がガイドブックを見ていると、そこには『パリは恋人たちの街』と書かれていた。その名の通り、目の前にある向かいのホームでとあるカップルが熱烈なキスをしているのをガイドブック越しから凝視する男性だったが、これが思いもよらぬトラブルを呼びこむことになってしまった。
2区
最愛の息子を亡くして悲嘆に暮れる女性、ある時息子の声が聞こえてきて走りだす。そこには息子が生前信じていたカウボーイがおり、彼女に言うのだった、自分に付いて来る勇気はあるのかと。
7区
パントマイマーとして活動する1人の男性、しかし気味が悪いとして不審者扱いされてしまい、留置所送りとなってしまう。しかしそこには彼の人生を揺るがす運命の出会いが待っていた。
8区
バックパッカーの青年が寝床を探していた深夜、吸血鬼の女性が人間から血を搾取している現場を目撃する。その妖艶な美しさに惹かれた男は、自身の手を傷つけて彼女の気を引こうとするが待っていたのは、衝動に抗えない結末だった。
12区
ある中年男性には愛人がいた、妻に対する愛情がないことを理解すると彼女と別れる決意をする。しかし別れを切り出そうと訪れたレストランで、妻が告げた真実は男がもう一度同じ女性を好きになって、生涯を添い遂げるだけの想いを与えるのだった。
19区
とある黒人男性が倒れていた、何者かに腹部を刺されて瀕死の重傷を負っている彼を同じ黒人女性の救命士が介抱する。しかしこの時2人は面識があった、それはいつか一緒にお茶をしようと約束した事があった間柄だ。その約束を叶えるためにコーヒーを持っていくが、その願いは果たされることはなかった。

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ユニークな作品

片や純愛、片や人外への愛、片や再度愛を思い出す、そんな物語が全18話と放送されるのでとにかく色々な恋愛模様が楽しめる。ただ1区については出オチ感が満載となっているので、これはある意味フランスならではのジョークといえるだろう。良い意味でクッションとなり、観客の緊張を解したことでこの後放送される作品をじっくりと眺めるのも1つの監督たちならではの手法なのかもしれません。さすがにいくら恋人たちの街だからといって、人様がキスしている様を凝視するのはどこの国でもマナー違反なので気をつけたい。だからこそ日本人は人目も憚って何をしているのか、といった感情に繋がっているのかもしれませんね。

パリは恋人たちの街と言われるくらい、フランス人もやはり恋愛にはそれなりに厳しい視点を持っているものです。また日本人女性や男性もフランス人と恋愛してみたいと考えている人もいるかと思いますが、フランス人と恋愛するのはアメリカ人以上に厳しい側面があることを理解しなければなりません。

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